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ペットフードといっても色々・・・②

  • 執筆者の写真: RIMORANA
    RIMORANA
  • 2021年12月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年1月18日

フリーズドライのお肉を与えたことありますか?


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総合栄養食を与えている場合、それ以外には綺麗なお水を飲めれば栄養素的には問題ないのですが、やっぱり喜ぶ顔が見たくて色々あげたくなってしまいますよね。


ワンちゃんもネコちゃんも食性は肉食が中心なのでフリーズドライの鹿肉や馬肉などを与えてみるも良いですね!


フリーズドライは水で戻せば生肉に近い状態になるので、食感はもちろん、熱を加えていない生肉の栄養素をそのまま取る事ができます。 また、内臓なども腸に良い乳酸菌がグリーントライプなどは生きて保存されており栄養素をそのまま取る事ができます。

(色んな菌が生存している場合がある為、戻したお肉の放置はやめましょう)


そして、なんといっても肉食の犬・猫にとって嗜好性が高いので食の細いパートナーにトッピングとして与えてもいいですね!もちろんおやつとして与えるのも◎



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鹿肉、羊肉=血流をよくし体を温め体力が落ちているパートナーや冷え性などに良い。

病気の回復時などにも。不妊や母乳不足にも。


馬肉=虚弱体質、体を冷やす効果があるので、発熱・筋肉や関節の腫れなどにも効果的。


レバー=造血作用があり、中医学的には肝臓に良いとされている。 高齢で目に疾患が出やすい子にも。

但し、栄養が豊富であり、ビタミンAが特に豊富なため肝臓に蓄積に中毒を起こす為

与えすぎには注意!!

総合栄養食を与えている場合は多くても週に1,2回ごく少量程度にしましょう。


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どのお肉もそれぞれ特定の栄養素を多く含んでいるので摂りすぎや、そればかり与えるのは注意しましょう。 また、生肉を食べなれていないパートナーは下痢をしてしまう場合が

あるので、少量ずつ様子をみながら与えましょう。


猫は生後1年間の間に食べたものがその後の食に影響すると言われており、それまでに食べた事がないものはその後口にしない場良いが多いようです。


将来病気や高齢で食べられるものが変化した時抵抗なく食べてもらえるよう生後一年間は

できるだけ色々与えてみるものお勧めです。




 
 
 

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