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換毛期ですね!!!

  • 執筆者の写真: RIMORANA
    RIMORANA
  • 2022年3月24日
  • 読了時間: 4分

暖かくなってきましたね!!


まだ陽射しが優しいのでお散歩休憩でベンチになんて座ると、ついついほわぁ~っとしてしまいますね!


暖かくなってくると何時もにましてコミュニケーションを取れるタイミングがやってきます!!そう!換毛期です!




柴やコーギーなどのアンダーコートが多いこは脱皮でもするかのごとく毛が抜けますよね。


猫も暖かくなると毛が抜けやすくなります。


健やかな被毛を育てるのに必要な亜鉛。

この時期食事に亜鉛を多く含む食材をを少しプラスしてツヤツヤピカピカの被毛を育てましょう


亜鉛の多い食材は、馬肉(体を冷す効果があるので与えすぎないように)、蛎などです。


亜鉛はカルシウム、鉄、銅と栄養素の吸収経路が同じため、亜鉛以外の栄養素が多いと吸収を阻害されます。そのため不足しやすい栄養素と言われます。

亜鉛の吸収を高めたい時は、カルシウム、銅、鉄のサプリを与えている場合は、その時だけでも控えてみるといいです。(カルシウム、鉄、銅の欠乏症のリスクがある場合は獣医師に相談してください。)


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またブラッシング

被毛の多さや長さで利用しやすいブラシが変わるので、下記参考にしてみてください。


[天然毛ブラシ]

・全ての犬に

小さめのブラシでブラシは豚毛などの弾力のある太めのもの。


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手の力が伝えやすく扱いやすい。少しずつとかすのに向いている。


・被毛の量が多い犬

ブラシが固く、粗く植えられているもの。豚、猪毛など。


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ブラシの隙間が荒いため被毛を掻き分けながらとかすことができる。

被毛の奥まで挿入しやすい。皮膚への刺激があり犬の好みが分かれる。


・短毛用、被毛の量が少ない

ブラシが柔らかく密に植えられているもの。豚、馬毛など。


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ブラシが密なため、表面を撫で付けるのに向いています。被毛の艶も出やすく、皮膚への刺激が少ないため敏感な犬にもおすすめです。



[その他のブラシ]

普段の被毛の管理


全ての長毛種の犬

・スリッカーブラシ樹脂付き

ブラシの先に樹脂がついているもの。


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皮膚が傷つきにくく、被毛を1本1本バラバラにとかすことが出きる。もつれや抜け毛にも幅広く対応。スリッカーブラシの使用になれていない場合にも。


全ての長毛種の犬、換毛のないプードル等の犬

・スリッカーブラシ樹脂無し

ステンレスのピンがくの字に曲がっているもの。


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被毛をとかす能力にたけている。

ピンが皮膚に当たらないように注意。

①ブラシはペンを持つように。ブラシの上半分ぐらいを使い、毛先をちょこちょことかす。

②被毛の半分くらいが当たるようにとかす。

③根本から上に向かってとかす。

全体を使って一気にとかす使い方はしない。


・ピンブラシ

太めの金属のピンが真っ直ぐ粗めについている。


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長毛、短毛共にアンダーコートが深く換毛があり密になってる犬種


量が多く長い被毛も、もつれを優しくとかすことが出きる


使い方

ブラシの柄を包み込むように握る

①ブラシを持っていない方の手で、被毛を掻き分けながら、毛先を解すように。毛並みにそっってゆっくりと撫でるようにとかす。

毛先が解れたら全体を毛並みに沿って優しくとかす。


スリッカーブラシ以外は同じ使用方法です。


犬猫の皮膚は人間の赤ちゃんの皮膚より薄く0.1㎜以下しかなく、pH高で見ると、犬>猫>人 と人より細菌が発生しやすい環境にあります。


その為ブラッシングなどで皮膚を傷つると、そこから細菌が入り炎症を起こす可能性があります。ブラッシングの際は被毛を傷つけないよう充分注意しましょう。


猫は自分自身でグルーミングを行いますが、長毛の猫は脇やおなかの部分などに毛玉ができやすく、毎日のブラッシングは必要になります。


猫のブラシは、完全にその子の好みです・・・

上記で上げたブラシももちろん使用できますが、皮膚が薄くブラシの先が当たることを嫌がる猫も多いため、表面を撫でつけるブラシだとグルーミングと似た感じになる為嫌がる猫も少ないように感じます。 毛玉はコームなどで少しづつ、皮膚を引っ張らないようにとかしてあげましょう。


また、猫はグルーミングの際に多くの毛を飲み込みます。飲み込んだ毛は吐き出すか、便と一緒に排出します。 毛を便と一緒に外に排出するのを助けるおやつや、サプリがあるので使用してあげるといいかもしれませんね。


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